街角歯科健診8020 inすこやか橋本まなびの日
H29年11月26日(日) 9時30分より 県立橋本体育館で街角歯科健診8020 inすこやか橋本まなびの日が開催されました。伊都歯科医師会では、歯と口の健康相談、及び歯の模型作りの各ブースを設けました。
計287名の市民の方が健診を受け、自身の健康についてのアドバイスを熱心に聞いておられました。
歯の模型作りのコーナーでは、衛生士さんと一緒に歯の模型を熱心に作り、歯について理解を深めていました。健診を受けて頂いた方には、歯ブラシとミラーを配布しました。
第2回市民公開講座・健康フェスタ
H29年10月22日(日) かつらぎ総合文化会館にて、「楽しく元気な老後を目指して」と題して、第2回市民公開講座・健康フェスタが開催されました。
市民講座Ⅰ
演題:「認知症は予防できる ~生活習慣改善・口腔ケア・正しく薬を飲むこと~」
講師:山野 雅弘 先生 (有床診療所 紀伊クリニック 院長)
認知症は色々なタイプがあり、高齢化とともに増えております。生活習慣病の予防、治療・
口腔ケア、正しく薬を飲むことなどで認知症の予防や改善ができるとご講演されました。
市民講座Ⅱ
演題:「食べる楽しみいつまでも ~摂食嚥下障害ってなんだろう?」
講師:坂井 謙介 先生 (名古屋市開業 坂井歯科医院 院長)
少子化、医療の発展を背景に高齢化社会に突入し、口から食べなくても生きられるようになりましたが、口からいつまでも美味しく食べたい気持ちは変わりません。しかし、摂食嚥下障害のある方にとって、食べることは肺炎や窒息などのリスクと隣り合わせです。そこで口腔ケアや嚥下訓練の必要性について講演されました。
大ホール・展示ホールにて、伊都歯科医師会ではブースを設け、歯科健診を行い、歯と口の健康相談を受けさせて頂きました。その他、各団体でも様々なブースが開かれました。
第65回 良い歯のコンクール
「第65回よい歯を育てるコンクール及び歯の健康週間に関する図画ポスター展」が、
平成29年6月8日(木)高野口小学校体育館にて開催されました。
本年度は、伊都地方の小学校より24校の代表児童139名が参加されました。
また、各幼稚園、小学校、中学校の園児や児童・生徒から応募のあった
「歯の衛生週間に関する図画ポスター」3,215点の中から選ばれた作品が展示され、
児童や先生方が展示された作品の描写の仕方や色使いに見入っておられました。
コンクールの審査の合間には、下記のさまざまなテーマのブースが設けられ、歯科医師
の先生方や、歯科技工士の先生方にもそれぞれ担当していただきました。
「お口の中をのぞいてみよう」(観察体験)CCDカメラを使用。
「歯医者さんになってみよう」(治療体験)治療用患者模型や実際に使用可能な治療用具を使用
「よい歯博士検定」(知識整理)歯と口に関するクイズ。
「歯の模型をつくる」(意識向上体験)ペーパークラフト。
どのコーナーも参加児童であふれ、自ら積極的に楽しく学習に取り組んでいる姿勢がみられ歯科医師の先生方も感心していました。
審査終了後には、講師の隅田先生による「毎日の習慣が良い歯を育てる」をテーマに歯の学習が行われ、
歯に関するイラストやお口の写真を見た児童らは目を輝かせ、講師の先生の問いかけに対しても、積極的に手を上げるなど、興味をもって熱心に聞きいっていました。
その後低学年と高学年に分かれ、低学年には、歯科衛生士の方々の協力のもと、
「たろうくん、しかえいせいしさんに、はみがきをならう」、というテーマで、わかりやすく・親しみやすい紙芝居を見せていただきました。
一方、高学年には、講師の隅田先生より「歯肉炎について」をテーマに講演をしていただきました。
先生の話に聞きいっている様子から、児童らの歯に対する関心の深さが感じられました。
審査結果は以下の通りです。
団体の部
一位 妙寺小学校 二位 高野口小学校 三位 笠田小学校
また、個人の部の表彰も行われました。
今年度のよい歯を育てるコンクールも無事盛大に開催することができました。
ご協力頂いた各小学校の先生、教育委員会関係各位に心より御礼申し上げます。
第9回和歌山県家族でよい歯を育てるコンクール
平成29年6月1日(木)14時~
「第9回和歌山県家族でよい歯のコンクール」が、橋本保健所にて開催されました。
「当コンクール」は、歯と口の健康づくりの意識向上を図ることを目的に、
保護者とそのお子様がそろってよい歯を保たれているご家族を表彰するものです。
昨年につきましては、各市町村の3歳6ヶ月の歯科健診を受けられましたご家族の方々より、
健康なお口を維持されているご家族9組18名の方に参加して頂きました。
その参加されました皆様を厳選に診査させていただきました結果、
伊都地方代表として1組のご家族を選出さていただき、
当日、伊都歯科医師会長と橋本保健所長により、
参加いただきましたご家族全員を表彰させていただきました。
第64回 良い歯のコンクール
H28年第64回よい歯「第64回よい歯を育てるコンクール」
H28年6月9日(木)高野口小学校体育館にて「第64回よい歯を育てるコンクール」を開催し、本年度は伊都地方の小学校より24校、児童140名が参加されました。 また会場には伊都・橋本地域の各幼稚園、小学校、中学校の園児や生徒から応募のあった作品3,393点の中から選ばれました「歯の衛生週間に関する図画ポスター」が展示され、素晴らしい作品を一目見ようという、児童や先生方で賑わっていました。
体育館には下記テーマごとに情報コーナーを設け、必要機材を準備し、歯科医師の先生方や、歯科技工士の先生方にそれぞれ担当していただきました。 「お口の中をのぞいてみよう」(観察体験)CCDカメラ、 「歯医者さんになってみよう」(治療体験)治療用患者模型や実際に使用可能な治療用具、 「よい歯博士検定」(知識整理)歯と口に関するクイズ、 「歯の模型をつくる」(意識向上体験)ペーパークラフト コンクールの審査の合間の限られた時間内ではありますが、どのコーナーも参加児童であふれ、自ら進んで積極的に楽しく学習に取り組んでいる姿勢がみてとれました。 審査終了後には、山本先生が講師を務める『歯と口についての学習』が始まりました。「歯は健康の宝物」という講演内容に沿ったイラストやお口の写真を見た児童らは目を輝かせ、講師の先生の問いかけに対しても、積極的に手を上げるなど、興味をもって熱心に聞きいっておりました。
低学年向けには、歯科衛生士の方々の協力のもと、わかりやすく、親しみやすい内容の紙芝居をしていただきました。騒がず静かに聞きいっている様子からは、歯に対する興味の深まりを感じました。 審査の結果は、団体の部一位 妙寺小学校、二位 高野口小学校、三位 城山小学校でございました。 今回のコンクールにご協力頂きました各小学校の先生方はじめ教育委員会関係各位に対しましては、この場をお借りし、厚く御礼申し上げますとともに、今後も変わらず、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。