第61回 よい歯を育てるコンクール
平成25年6月6日(木)第61回よい歯を育てるコンクールが高野口小学校体育館で開催されました。伊都地方の26の小学校から145名の小学生と53名の先生が参加してくれました。会場には歯の衛生週間ポスターの入選作品が展示されました。
伊都歯科医師会中島会長のあいさつでコンクールはスタート、団体3連覇の妙寺小学校から優勝カップの返還がおこなわれました。
30名の歯科医師がむし歯の有無、歯ぐきの状態、歯列の状態、清掃状態の4項目を入念に診査いたします。児童の皆さんは自分の番がくるまでキチンと列をつくって、静かに待ってくれています。審査が終了した人は、体験学習コーナーでたのしく勉強してくれていました
審査の後は、皆に楽しく勉強してもらいます。今年は、海堀先生による「一生自分の歯で食べよう」を全員で勉強し、その後低学年は海堀歯科医院スタッフによる紙芝居と、高学年は海堀先生によるスライドを使った学習をしました。昼食のサンドイッチを食べた後、いろいろなブースで体験学習を行います。自分のお口の中をCCDカメラで 観察したり、よい歯博士検定試験を受けてもらいます。皆真剣に一生懸命とりくんでくれていました。
最後に表彰式を行います。
団体の部 第一位 妙寺小学校、第二位 城山小学校、第三位 応其小学校でした。 妙寺小学校は4連覇です。日頃の努力の賜物ですね。本当におめでとうございます。続いて個人の部の表彰を行い、来賓の方からご挨拶をいただきました。 伊都地方教育委員会連絡協議会 井坂会長による閉会の辞でコンクールは終了です。